先代に学ぶ、フランスワインの諺と名言
2016/12/05
ワインを飲んでいる時、粋な事がさらりと言えたら恰好いいですよね。先代に学べという事でフランスの諺と名言をまとめてみました。
食事と一緒に水を飲むのは、アメリカ人と蛙だけである。
葡萄畑と美人は手がかかる。
もしも酔っ払いが有罪ならワインは無罪だ。
女とワインは、年をとる程味が出る。
白髪が生えてくるようになったら、女はやめてワインにしなさい。
有名人が残した一言もいってみましょう。
神は水を作ったが、人はワインを作った。
ー小説家 ビクトル ユーゴ
私は飲みながら考え、考えながら飲む。
ー哲学者 ルネ デカルト
恋人は一瓶のワインであり、女房はワインの瓶である。
ー詩人 シャルル ボードレール
一本のワインのボトルの中には、すべての書物にある以上の哲学が存在する。
真理の発見はワインを飲み過ぎても駄目だが、飲まなくても駄目。
ー生化学者 ルイ パスツール
ワインはいわば食事の知的な部分だ。肉や魚はつまり、その物質的な部分に過ぎない。
ー小説家 アレクサンドル デュマ
ワインこそ高い文化を持った人々の間の共感の、真のそして尊敬すべきシンボルである。
ー小説家ジョルジュ デュアメル
感慨深いものもありますね。哲学でありながら芸術でもあり、生活の一部であるワイン。実に奥深いです。貴方なら何と残しますか?