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オーガニック・ビオディナミの認証機関

      2017/03/03

オーガニック(ビオディナミ)の認証機関は独自のガイドラインを持っている国やEU、各組合から成り立っています。生産者によっては、規制は受けたくないといった理由から、あえて認証を受けない、あるいは一部の低品質のワインを生み出す自然派の造り手と一緒にされたくないが故に、ワインの認証を取得していても、ラベ ルに表記しないケースも多々あります。オーガニック(ビオディナミ)の認証機関の一部をご紹介します。

 

 

【オーガニック認証機関】

 

 

 

ユーロリーフ(Euro leaf)・・・EUの有機ロゴで最も有名ですね。2012年より、EU加盟国において生産、包装された全ての有機食品は、基準を満たしているものは、有機ロゴの表示が義務付けられました。ラベルには認定機関のコード番号と原材料の栽培地を記載することが求められています。非包装の食品や輸入品に関しては、ロゴの使用は任意とされています。

 

 

エコセール

エコセール(ECOCERT)・・・1991年に設立した世界最大級のオーガニック認証団体です。フランスのトゥールーズに拠点を置き、世界85ヶ国以上が加盟しています。EUではオーガニック製品に関する法律が施行されており、認証には農薬や肥料だけでなく、土壌検査、保管場所、種子管理、添加物から広告物にまで規制があります。

 

 

AB

AB(Agriculture Biologique)・・・EUでお馴染みのABマークです。フランス政府の厳しい基準をクリアした、栽培から商品加工にいたる全ての工程で、添加物まで厳密な管理と監視が行われています。

 

 

 

 

 

【ビオディナミ認証機関】

 

 

ビオディヴァン

ビオディヴァン(Biodyvin)・・・ビオディナミの生産者による組合で、彼ら独自のビオディナミのガイドラインに則って栽培と醸造が行われていることを証明しています。エリート生産者の技術面の情報交換となり、消費者からはテロワールとビオディナミによる上質なワインで認められています。ビオの適性検査等はエコセールに委託しています。

 

 

 

デメテール

デメテール(Demeter)・・・スイスのゲーテアヌム(ルドルフシュタイナーが設立した協会)を本部とする団体です。ビオディヴァンと同様にエコセールに検査は委託しています。

 

 

 

renaissance

ラ ルネサンス デ ザペラシオン(La renaissance des appellations)・・・2001年ニコラジョリによって設立された団体です。規制を設けた認証機関とは少し異なり、本物のワインの哲学やビオディナミの発展を推進することを目的としています。会員はビオディヴァンやデメテールに加入していることが殆どです。

 

 

 

※以前、オーガニック(ビオディナミ)の認定基準は農法のみでしたが、2012年から醸造にまで範囲が広がりました。製造方法や亜硫酸などの添加物の制限が新たに加わりました。

 

 

参考文献:「ビオディナミワイン35のQ&A」アントワーヌ ルプティ ラ ビーニュ

 

 

 

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