甲州市原産地呼称ワイン認証制度のセミナーが開催されます。山梨県は国税庁長官から認可を受けて、ワインの原産地呼称制度を消費者に向けて安全で安心な産地表示を担保することを狙いに制度推進を図っています。長野県原産地制度との相違点や、日本ワインの課題や発展していくために必要な法制度は何かを参加者の皆様とテイスティングを通して探ります。
テーマ「原産地呼称制度比較論・甲州市と長野県の制度を飲み解く」
《対談》
安蔵光弘氏(シャトーメルシャン チーフワインメーカー)
渡辺直樹氏(サントリー登美の丘ワイナリー ワイナリー長)
鹿取みゆき氏(フード&ワインジャーナリスト)
・テイスティング ディスカッション《60分》
「相互原産地呼称制度が日本の制度へと発展していくために」
各制度の実態を知り、今後の動きを推論。
・参加者の意見交換《50分》
お食事とワインを楽しみながらの意見交換。
日時:1月25日(水) 19:00~21:00
場所:La Goccia Tokyo(ラ ゴッチャ トウキョウ)
東京都港区白金台4-8-10
料金:5,000円
定員:30名