毎日ワイン365

Smile with wine 365 days. ~貴方の笑顔が見たい

オレンジワイン

   

 

オレンジワインとは?

 

醸造工程で赤ワインは、果皮を果汁と長く接触させて造ります。醸し(スキンコンタクト*)と言いますが、そのようにして造られる白ワインはオレンジワインと呼ばれています。果皮と種から抽出されるタンニンが豊富なので、通常の白ワインよりも色が濃くなります。時には種のリグニン由来や熟成により茶褐色になるものもあります。外観のカラーによってオレンジワインと言われています。当然のことながら、果実のオレンジから造られる訳ではありません。

 

セメントかセラミック製の大きな発酵槽で、4日から時には1年以上もの長きに渡って醸されます。その際、蓋を閉めた状態と、蓋を開けたままの好気的な環境下で行われる2パターンがあります。太古は白ワインも皮ごと醸造されていて、現在でもより人為的な介入をしないワイン造りとして、自然派の造り手が好んで手掛けています。よって天然酵母の使用、補糖は行わない、So2無添加、ノンフルター、ノンコラージュ率が高い傾向があります。

 

外観はオレンジや黄金色なのが特徴です。フルボディのしっかりとした骨格が太い白ワインのアタック。そして、ライトボディの薄うま赤ワインのアフターと言ったところでしょうか。香りは酸化によるヘーゼルナッツ、傷付いたりんご、ニスや除光液などのツンと刺激のある酢酸エチルなどが感じられます。酸化のテイストと滓による旨味、果実そのものの良さを発見できるようなワインです。フェノールとタンニンも豊かなので余韻も中程度から長めです。アルコール度数はやや高めですが、ナチュラルで飲み疲れのしないのが、オレンジワインの良いところですね。ジョージアやイタリアのフリウリが最も有名ですが、実は隣国の影響を受けてスロヴェニアでもよく見かけます。次回(5~6月)の輸入の際に365wineはスロヴェニアのオレンジワインを数種類入れる予定です。先日の試飲会でご好評を頂いたものです。新商品の入荷を乞うご期待下さい。

 

 

*スキンコンタクト・・・・白ワインの特殊な醸造方法。果皮を果汁に数時間から数日の間、浸漬させて果皮の成分を果汁に移行させる方法。赤ワインの製造工程では必ず醸しが行われる。

 

 

 

 

365wine SHOP

 - 自然派ワイン , , , , , ,