3/13 第5回ワークショップ「マスカット・ベーリーA そのスタイルと最適なグラスの形状」

2017/03/06

日本ワイナリー協会主催の土着品種マスカット・ベーリーAに特化したセミナーです。ベーリーAについてからはじまり、品種に適したグラスを選びます。第1部は醸造家向けの専門的な内容、そして第2部は酒販店・飲食店向けの内容です。

日時：3月13日(月) 13:00～17:30
場所：KKRホテル東京　孔雀の間
東京都千代田区大手町1-4-1
料金：協会員5,000円　非協会員7,000円
定員：先着100名(協会員・非会員ワイナリー 60名　飲食/酒販 40名)

【第１部(13:00～15:00)「マスカット・ベーリーAのスタイルと醸造手法」】

対象：ワイン醸造家

内容：醸造家によるパネルディスカッション※各パネリストのワインを試飲しながら受講。

パネリストと試飲ワイン：
・朝日町ワイン製造部主任安藤武「マイスターセレクション遅摘みマスカット・ベーリーA」
・勝沼醸造専務取締役有賀裕剛「アルガーノモンテ」
・シャトーメルシャン小林弘憲「穂坂マスカット・ベーリーAセレクテット・ヴィンヤーズ」
・ダイヤモンド酒造醸造責任者雨宮吉男「シャンテY.A ますかっとべーりーA plus」
・サッポロビール岡山ワイナリー生産部長竹下昌利「岡山マスカット・ベーリーA樽熟成」
・広島三次ワイナリー醸造長太田直幸「TOMOE マスカット・ベーリーA木津田ヴィンヤード」

モデレーター：酒販ニュースワインジャーナリスト佐藤吉司

【第2部(15:30～17:30)「リーデルワイングラス・セミナー」】

対象：ワイナリー関係者、酒販店・業務店従事者

内容：
・グラスとワインの相性(通常のリーデルグラスセミナー)

・マスカット・ベーリーAのタイプ別グラスの相性実践
アルプスワイン「ジャパニーズ・スタイルマスカット・ベーリーA 2015」
岩の原葡萄園「岩の原ワインマスカット・ベーリーA 2014」
※上記2種を形状の異なるグラス3種で試飲

講師：リーデルチーフグラスエデュケーター庄司大輔

詳細はこちらからどうぞ→　第5回ワークショップ「マスカット・ベーリーA そのスタイルと最適なグラスの形状」

今回お勧めするスロヴェニアワインは、ラスキーリースリングです。ライムなどの柑橘香と熟成香が漂います。すっきりと辛口な仕上がりで、土壌由来のミネラルが全体を引き締めます。4年ほどの熟成を経て、落ち着きを見せたリースリングです。和食やお酢を使った料理（ホワイトアスパラ、鮮魚の昆布〆、鯛のカルパッチョ、蛸の酢物、水炊き、南蛮漬、ピクルス）魚やチキンのソテー、グラタン。食中、軽いものから重いものまで幅広く合います。

《ラスキーリースリング2013》
品種：ラスキーリースリング
産地：スロヴェニア
タイプ:辛口白ワイン
価格：3,900円

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赤ワインならバルベーラはどうでしょう。赤系プラム、チェリー、ベリー、バラの花が香ります。豊かな酸とシルクのような滑らかなタンニンの調和が美しくエレガントです。樹齢40年の古木が醸し出す、落ち着き感が表れています。最近、やっと飲み頃がスタートしました。エビチリ、生ハム、煮物、すき焼き、ビーフシチュー、フレッシュミモレット、パルミジャーノレッジャーノなど。アペタイザーからメイン、チーズに至るまで幅広く合わせて頂けます。記念日やとっておきの日に楽しみたい、そんな絶品プレミアムワインです。