毎日ワイン365

Smile with wine 365 days. ~貴方の笑顔が見たい

スパークリングワインを安全に開ける方法

   

 

12月のシーズンは、シャンパーニュなどのスパークリングワインをご自宅で楽しまれる方も、多いのではないかと思います。お祝い事やイベントにはぴったりですものね。さて、スパークリングワインのコルクはどのように開けていますか。ポンッと軽快に音を立てて飛ばす方(危険!)は、さすがにいらっしゃらないとは思いますが、開けるのがどうも苦手という方に、今日は安全なスパークリングワインの抜栓方法をお教え致しましょう。

ポイントは「斜め45度で静かに待つ」です。コーラやビールなどの泡物は振ったり揺らしてはなりません。プレッシャーが上がり、開栓と同時に中の液体が飛び出してしまう恐れがあります。振動を与えてしまった際には20~30分安置してから開けて下さい。それでは、抜栓方法を順に見ていきましょう。

 

 

 

1.まず、スパークリングワインはよく冷やしておきましょう。ワインの液体からガスの湧出が防げるので、抜栓後の吹き出しを抑えられます。高めの温度で召し上がるワインも抜栓時は冷やし気味で、その後ゆっくり楽しみながら適温になるのを待ちましょう。

 

2.瓶口を覆っているシールキャップを剝がします。

 

 

3.ガス圧でコルクが飛び出さないようにワイヤーが瓶口に固定されているので、それを緩めます。ワイヤーを緩めた瞬間にコルクが飛び出すこともあるので、コルク上部を親指で抑えます。ワイヤーはコルクから外しても外さなくても抜けますが、外さない方がコルクが真直ぐに固定されてより安全に抜けます。

 

4. 親指でコルク上部を抑えながら、残りの指は瓶口を握ります。ボトルを斜め45度に傾けて、反対側の手でボトル下部を持ちます。傾けるのは、ボトル内のワインの液面を大きくする為です。ボトルを垂直に立てたままだと、液面が小さいので、泡が出やすくなります。

 

5.コルクは動かさずに、ボトルを少し回すとガス圧でコルクが徐々に浮き上がってきます。数秒間、手を止めてコルクがボトル口から外れるところまで上がって来るのを待ちます。

 

6.5になったら、コルクを握っている手を僅かに捻ります。するとボトル口とコルクに隙間ができてプシュとボトル内のガスが抜ける音がします。最後の捻りを加えなかった場合は、ポンッと音が出てしまいます。音は小さければ小さいほどよいとされ、シュッという音は、天使のため息や淑女のため息とも例えられます。

 

 

映像がないのでわかりにくいかもしれませんが、まずは上記の方法で試してみて下さい。余談ですが、スパークリングワインはスワリング(グラスをぐるぐる回す行為)をする必要はありません。炭酸ガスが自然に香りを運んでくれます。回すことによって泡が抜けてしまうので静かに香りを取ります。ワインを冷やす事と、綺麗に洗浄されたグラスを使用する事で注いだ後の泡もちは違います。中性洗剤を使わず、お湯だけでグラスを洗浄する方もいらっしゃる程です。

 

 

 

 

365wine SHOP

 - ワインの豆知識 , , ,